自律神経失調症・うつの具体的な症状と対策 心臓系の症状
例えば心臓が急にバクバクしたり、脈拍が飛んだり(一回分、脈拍がなくなる)する症状があります。
これも自律神経失調症の症状のことが多いです。
精神的ストレスや、温度湿度のストレス、また体の構造的ユガミのストレスからでも、心臓に負担がかかる時が多く、また、胸がザワザワするような感じがする時もあります。
このような時は、何もしなくても、ものすごく疲労感があります。原因は「ストレス」になります。
多大なストレスが、長期間にわたって感じると、心労という形で心臓に症状が出る自律神経失調症の方も多くいます。
また、自律神経が潮の満ち干きに関係し、新月や満月の時などに症状がひどくなるという報告もあります。
心臓系症状の対策
心臓の症状の一番の対策は、ストレスを感じないようにストレスから逃げることです。
逃げることは悪いことではないんです。
一度ストレスを受けないような状況に自分をおいて、心と体の回復を待ちましょう。
体の内側の力がついてきたらストレスに勝てるようになりますので、それまで少し逃げていましょうよ。
また、「心臓が止まるんじゃないか」というように、いたずらに不安がるのも良くありません。
心臓は簡単には止まりません。
大丈夫ですから安心してゆっくり休むことです。
ただ狭心症など心臓の病気が隠れている場合があります。
ご自分の症状を専門医に伝え一度検査することをおすすめします。
ストレスによる心臓系の症状でお困りの方は、ストレスによる症状に詳しい整体院「健療院グループ」までご相談ください。