うつ・自律神経失調症ラボ 間違いはあるモノ

こんにちは、自律神経ナビゲーターの鈴木です。
よくスポーツには、「誤審」というのがあります。

審判が人間である限り、ジャッジを絶対に間違えないなんてことはありえません。
そして、その誤審によってゲームの勝敗が決まってしまうこともあります。
ずい分前ですが、サッカー日本代表が誤審によって負けたとき、当時の監督はこのように言いました。

「(審判だって)人間だから誤審ぐらいはあるさ。
しかしそれを含めて、我々は勝たなければダメなんです。」

我々の人生も同じなんですね。
「不条理・不合理・不平等」が目の前で起こります。
でも、それを含めて我々は生きていかなければならないのです。
世の中、不平等なんて当然です。
不合理も当然。
不条理も当然。
正しい評価をされなかったり、逆に正しいと思ったことをしても責められたりもします。
だけど、そんなことでいちいちふて腐ったり挫折していたら、楽しく生きていけません。
人生には誤審があるため、努力すれば必ず「目に見える結果」が出るわけではないのです。
でも、それも含めて我々は努力していかなければならないし、前に歩んでいかなければならないのですね。
努力の結果が目に見えて現れなかったりしても腐らずに「続ける」。
難しいですが、これが大事です。

誤審を怨んでいても前には進みません。
現実と直面して腐ってみても何も変わりません。
その現実に腐らずいたものに、女神は微笑むものなんですよ。
努力の結果は目に見えて現れなくても、目に見えないどこかに影響しているはずです。
「たとえ審判が誤審をしたとしても腐らずににゲームを続けること」
それが後々の結果となります。
あなたはどう思いますか?

間違いはあるモノ:記事提供
うつ・自律神経失調症の整体 健療施術院

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うつナビゲーター 鈴木直人

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