うつ・自律神経失調症ラボ 「恐怖心」はどこからくるのか
こんにちは、自律神経ナビゲーターの鈴木です。
今日は恐怖心のお話です。
ストレスの要因の一つである「恐怖心」
正常の人間である限り、「怖い」という感情がない人はいません。
正常の人間の機能の一つです。
「恐怖心」とは、いったいどこから来るのでしょうか?
結論から先に言いますと、この「怖い」という感情は、「失うかもしれない」という、あなたの妄想から来るのです。
- お金を失うかもしれない
- 彼氏を失うかもしれない
- 地位を失うかもしれない
- 妻を失うかもしれない
- 命を失うかもしれない
- ○○を失うかもしれない
人は失ってから恐れるのではなく、失うかもしれないという思いで恐れを生み出すんですね。
そして「怖い」と思うと、失うことにリアル感が出てきて、ますます怖くなるんですね。
そう、幽霊と一緒ですね。笑
幽霊が出ると思うもんだから、色んなものが幽霊に見えてきます。
自分の足音が幽霊の足音に聞こえる。
よく考えてみれば幽霊は足がない!笑
それでは、なぜ「失うかもしれない」という考えが起きてしまうのでしょうか?
それは今の状態に、あなたが幸福感に気付いていないからです。
小額のお金だけどもあるだけ幸せね。
ありがたや~ありがたや~
彼が私のそばにいてくれて私は幸せ。
ありがたや~ありがたや~
この地位まで来れたのは幸せだ。
ありがたや~ありがたや~
妻と結婚できて幸せだ。
ありがたや~ありがたや~
命があって生きてて幸せだ~。
ありがたや~ありがたや~
○○って幸せだ。
ありがたや~ありがたや~
そうです、
失う恐怖心よりも、今自分がおかれている状況に素直に喜べること、幸せを感じること、それで、恐怖感をかなり薄まります。
失う恐怖心より、まずは喜びや幸せを感じること。
つまり素直になればいいんですね。
しかし人はつい、恐怖心を持ち上げてきてしまいます。
なぜ失う恐怖心を持ち上げてきてしまうかは、
こちらをご覧下さい。↓
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