呼吸と姿勢に詳しい整体院 健療施術院
腹式呼吸と胸式呼吸などの呼吸法と姿勢に詳しい、藤沢市の整体院。
いやし整体院 姿勢堂々センター
厚木市にある整体院。『身体バランスを整える事が健康の秘訣』をモットーに日々研鑽しています。正しい腹式呼吸が学べます。
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自律神経失調症やうつ病には「息苦しい」とか「息がうまく吸えない」という症状があります。今まで自律神経失調症やうつ病の方と関わってきて感じるのは、そのような方は、必ず姿勢が乱れているということです。 例えば腹式呼吸がうまく出来ないだけで、姿勢の乱れも起こるし、自律神経の乱れも起こりやすいのですね。
日頃から姿勢が悪いと思っている方は、自覚があるのでまだいいのですが、自分では姿勢がよいと思っている人の方が、気付いていない分だけ姿勢による自律神経の乱れが出てくることがよくあります。特に腹式呼吸は自律神経の沈静に関連があります。
■猫背
では最初に、一般的な「姿勢が悪い」と言われる、姿勢からお話していきます。一般に言われる姿勢が悪い人は、猫背と言われます。医学的には胸椎Kyphosis(カイホーシス)といいます。つまり背中が丸まっている状態です。
猫背の人の特徴は、顔が前方に移動します。背中が丸まっているので、首が後に折れ曲がるようにして前を向きます。多くの猫背の方は、腰が後ろに反るようになります。
このようになると、腰の骨を前に引っ張る筋肉(大腰筋)が短縮します。すると腰の骨はさらに反るようになってしまいます。呼吸筋である横隔膜は、腰の骨の前にも付いているので、横隔膜に無用なテンションがかかり、呼吸がしにくくなり、苦しくなることがあります。
■平背
平背(へいはい)とは、背骨がまっすぐ過ぎることをいいます。医学的にはFlat Back(フラットバック)とも言います。
平背の方は見た目には姿勢がきれいに見えるのですが、背骨にはある程度の生理的湾曲というカーブが必要なのです。背骨の生理的湾曲がなくなると、背骨の動きや肋骨の動きが悪くなり、息がつまるように苦しくなることがあります。
平背の方は、背中の筋肉が緊張しやすく、カラダに力を入れるときに、背中の筋肉に力を入れる癖があります。
特に平背の方が、バレーダンスやヨガなどの背中を後に反らすポーズを多く行うと、軽く前に湾曲しなくてはならない背中が、逆に後に反るような状態になってしまいます。
平背の方はその状態でロックしてしまう癖があります。このようなときに、息苦しさがひどくなるんですね。
姿勢がまっずぐすぎるのも実は良くないんですよ。
これらが、姿勢による息苦しさの主な原因です。
そして、息苦しさは自律神経に負担をかけてしまいますので、自律神経失調症にもなりやすくなります。なんだか息苦しいという方は、姿勢を改善されることをおすすめします。
■姿勢の改善
息苦しい症状のある方は、猫背の方でも平背の方でも肩が上がっている方が多く見られます。肩が上がりっぱなしということは、肋骨も上がりっぱなしになっているんですね。
上がりっぱなしの肋骨や肩は、息を吸っている状態で固定されているのと同じです。
ですから、息を吐く時は、意識的に最後まで吐ききるように心がけてください。
息を吐ききると同時に、肩と肋骨を下げるような感覚も持ち、それと同時に段々とおなかがペッタンコになるように意識してください。
肩を下げると呼吸も楽〜にできるようになりますので、日頃から意識して肩を下げてくださいね。。
姿勢を正しく保てば、呼吸も楽になります。
正常な生理的湾曲はこのような感じです。
頭から首にかけては軽く前にカーブし、
背中は軽く後にカーブします、
そして、腰は軽く前にカーブするという感じですね。
そして肩や肋骨は下におりています。

呼吸には、大きく分けて腹式呼吸、胸式呼吸、逆腹式呼吸の3つがあります。
腹式呼吸は横隔膜を大きく使う呼吸で、息を吸うとおなかが膨らみ、息を吐くとおなかがへこみます。
胸式呼吸は胸郭(肋骨や肩)を上に上げる呼吸で、肋間筋という肋骨の間の筋肉や首の筋肉を使って呼吸します。そのため肩や首に力が入りやすくなります。胸式呼吸は息を吸うと胸が膨らみ、息を吐くと胸がへこみます。
現代人の多くの方は、胸式呼吸をしています。胸式呼吸は、ココロとカラダを緊張させる交感神経を活発に働かせてしまいます。そのため、ココロとカラダはリラックスできない状態になってしまうのです。
逆にいうと、現代人はココロもカラダも緊張することが多く、呼吸が胸式呼吸になってしまうのですが、その胸式呼吸がますますココロとカラダを緊張させてしまうのです。
そして緊張したココロとカラダは、さらに胸式呼吸をしようと悪循環になってしまうのです。
つまり、呼吸を腹式呼吸に変えないと、リラックスが出来ないのです。
腹式呼吸は、ココロとカラダを緊張させる交感神経の働きを抑えて、副交感神経を働かせてくれます。副交感神経は、ココロとカラダをリラックスさせてくれるのです。ですから腹式呼吸はリラクゼーションや休養に適しています。

腹式呼吸をするには、腹式呼吸がしやすい姿勢があります。もしあなたが姿勢を正しく出来るようになれば、ココロもカラダもリラックスできる腹式呼吸ができるようになります。
まずは腹式呼吸の練習として、上向きに寝てひざを曲げます。おなかの上に手を当てて(写真では見にくくなるので手を当てていません)、息を吸うときにおなかが膨らむかどうか、息を吐く時におなかがヘコムかどうかを手で確認しながら呼吸の練習をしてみてください。
| 息を吐いているところ おなかがヘコム |
息を吸っているところ おなかが膨らむ |
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立位の腹式呼吸の姿勢
これが出来るようになったら、立った状態でも腹式呼吸が出来るように練習してみてください。
立った状態で腹式呼吸をするには、少〜しひざを曲げて、
お尻を少し下に向け、
下腹部を少し上に上げます。
そして肩の力を意識して抜きます。
そして、息を吐く時におなかを凹まし、息を吸うときにおなかを膨らませます。

腹式呼吸以外にも、あなたの姿勢にあった呼吸法をすることによる、カラダやココロのリラックスはもちろん、呼吸で姿勢そのものを改善していくことが出来ます。
しかしこれは上級者用の呼吸法なので、普通の腹式呼吸が出来てからチャレンジしてみてください。
姿勢改善の呼吸法は、あなたがどのような姿勢であろうと、あなたの胴体のへこんでいる部分に息を入れる意識をするように呼吸をするといいのですね。
■猫背の方の呼吸法
猫背の方でしたら、息を胸と腰に入れるようなイメージをして呼吸をして、胸と腰を膨らますようにします。
写真では見づらいですが、背中が丸まっている人は胸がへこんでいる方が多いので、胸に息を入れる感じにして、胸を前に膨らますようにます。
さらに多くの猫背の方は、腰が後ろに反り気味なので、腰がへこんでいます。ですから腰にも息を入れるように呼吸をして、息で腰の骨を後にもっていく感じで呼吸をします。
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ひざを曲げ、腰に手をやり、若干腰から前かがみになります。 そして胸を開いて呼吸をすると、息が胸と腰(横と後のおなか)に入るのが分かるかと思います。 |
■平背の方の呼吸法
平背の方の呼吸は、通常より背中がへこんでいますので背中に息を入れるよう膨らまします。
写真では背中はそんなにへこんでいないように見えますが、通常より背中のふくらみがたりません。ですから息を背中に入れるようにして呼吸をします。
手のひらを胸の前で合わせて、肘を伸ばして出来るだけ手をカラダから引き離すようにします。
すると背中に息が入りやすくなります。
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平背の方は、このようにして背中を広げる呼吸をしておくと、緊張しがちな背中が緩んできます。すると普段の呼吸も楽になっていきます。 |









