先日、日経新聞にスピリチュアル系商売による被害が
最近急増していることが掲載されていました。
そこで参考になるか分かりませんが、3月20日の勉強会でお話ししたことを一つお伝えしたいと思います。
私はスピリチュアル系のものを否定はしません。
私自身も気功や催眠療法を学んだり、
前世療法などを受けたことがあります。
(私の前世はモンゴル人の兵士らしい…笑
「やっぱり」とは言わないでください…)
しかし、結論からいいますと、体の具合が悪い時、
または心に不安やストレスを抱えている時は、
スピリチュアル系や霊感商法に関わってはいけません。
ではどういう時に関わればいいのか?
それは
元気ハツラツの時、
幸せな時、
自分の人生に感謝したい、
ときに関わるのです。
これには科学的根拠がちゃんとあるのです。
少し難しいかもしれませんが、
「なるほど〜」と思えると思いますので読んでみて下さい。
多くの方は、感情があるのでそれに対して体が反応すると考えています。
例えば「怖いからドキドキする」といった感じですね。
しかし実は逆なんです。
「ドキドキするから怖くなる」のです。
怖いという感情は、
脳の辺縁系という部分が感じるようになっています。
そして心臓を動かすのは、その辺縁系の奥の部分です。
ちなみにその部分は間脳といいます。
つまり今までの考え方だと、
辺縁系が怖いと感じると、その情報が間脳に届いて、
間脳が心臓に「ドキドキしなさい」と
命令を送っていると考えられていました。
しかし、実は辺縁系から間脳に行く神経の数より、
間脳から辺縁系に行く神経の数の方が多いのです。
しかも2倍くらいも多いのです。
つまり、多くの情報は間脳から辺縁系に行くのです。
ということは、間脳でドキドキを感じると、その情報が
辺縁系に送られ、辺縁系が怖いと感じるのですね。
簡単に言うと、体の状態が感情を作っているということです。
さて、スピリチュアル系に話を戻しましょう。
なぜ、スピリチュアル系の関わる時は元気ハツラツの時、
幸せな時、人生に感謝したいときでなければならないのか?
それは体の状態が悪いと、
その情報は辺縁系に送られます。
すると辺縁系が恐怖感や不安感を起こさせやすくなるということなのです。
とどのつまり、体の悪い時にスピリチュアル系に関わると、
恐怖や不安を必要以上に感じてしまうのです。
そして正常の状態なら「そんなのあやしい!」と思えることも、
恐怖感や不安感から正常の判断が出来なくなってしまうのです。
そのため、変な壺やら印鑑や石などを買うはめになってしまうのです。
「自分探しは体を治した後、元気な時に!」
まずは体をきちんと治しましょう。
これがスピリチュアル系に係わるときの基本かな、と思います。
自律神経ナビゲーター鈴木直人
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